コンテンツへスキップ

今年も恒例のレプリカ教室を松本市四賀化石館にて11月10日と12月15日に開催しました。参加して下さった皆様、ありがとうございました。子どもも大人もどれも同じものはなく個性的な作品ばかり。集中してレプリカ作りに取り組んでくれました。皆さんの素敵な作品を紹介します。

まめでんきゅう画廊にて開催した個展『森のいとしいモノたち』は2023年5月7日、無事終了しました。会期中、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。会いたかった人、初めましてで楽しくお話しした人。嬉しいこと楽しいことばかりで充実した日々を送ることができました。多くの来場者が重なる時間もあり、ゆっくりお話しできなった方もいらして、至らない点もあったかと思います。森のみなさんは下町の小さな森のような、まめでんきゅう画廊の空間で居心地よくしておりました。そして何匹かの森のいとしいモノたちは新しいおうちへ旅立って行きました。またこの素敵な画廊で展示させてもらえるよう絵を描いたいです。

森の焚火。熾火になった火の橙色をただただ見つめ、
パチパチと火の音だけをきく。好きな一時。
まめでんきゅう画廊さんの入口両サイドはまるで小さな森。
やさしいオーナーご主人に育てられた小さな緑たちは嬉しそうに笑っていた。
こんな都会にも小さな森があるんだね。
ツナ缶で作られた「まめ」の看板。
モザイクタイルを土台にオイルサーディン缶で作られた「まめでんきゅう画廊」の看板。
夜になると小さな光を灯す。オーナーご主人作。グッと、きちゃうな。こういうセンス。
「朝日信用金庫」の看板だって、まめでんきゅう画廊の一部。
瓶の中で小さく灯る壁面証明もオーナーご主人の自作。
画廊の四隅にオーナーご主人作の照明。まるで焚火の熾火のよう。
やさしい光で空間を演出してくれました。
まめでんきゅう画廊は戦火を逃れた古い建物。色々な人が住み、受け継がれている。
まめでんきゅう画廊、オーナーご夫婦がDIYして作った画廊。
ここだけゆっくり時間が流れている。空間って住む人の心が出るんだね。
展示の様子。
森に帰ります。また会う日まで。

まめでんきゅう画廊のHPはこちら


もう5月ですが『フレーベル館キンダーブックじゅにあ』4月号(1,2,3歳対象)のおはなしで「おかあさんでんしゃ」の文を書きました。でんしゃごっこのお話。子どもをひざの上に乗せて揺らして読み聞かせしてもらえればいいな。おとうさんでんしゃ、おじいちゃんでんしゃ、おばあちゃんでんしゃなどアレンジして読んでもいいね。絵は上原ユミさん。男の子やおかあさん、動物たちをかわいらしく春いっぱいに描いてくれました。表紙絵はkazuemonさん。ねずみのちゅうくんがこれまたかわいい。

https://kinderbook.froebel-kan.co.jp/kj?y=2023&m=4

表紙絵はkazuemonさん 絵は上原ユミさん