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絵本「まねっこ ぴたっ! どうぶつ」がほるぷ出版さんより発売されました。久しぶりの絵本。文を担当してます。どうぶつのまねをして、ぴたっ!と止まる絵本です。子どもも大人も楽しんでもらえたらいいなあ。ご興味のある方は是非!

からだをうごかすえほん
「まねっこ ぴたっ! どうぶつ」
さく:まつしたさゆり・え:スズキサトル ほるぷ出版


保育園や幼稚園で頼める学研の定期購読絵本、おはなしプーカセレクション3月号で「ちことゆうのおだんごやさん」が再販しました。14年前の作品、初めての絵本。(もう14年も経ってる。)制作期間が妊娠・出産・育児を重なり、特に産後なかなか体調が回復せず、苦労した思い出深い絵本です。桜満開の絵を描くのに1ヶ月以上かかりました。楽しい気持ちになってもらえたらいいな。不条理で混沌とした世の中。先の見えない不安。子どもたちの笑顔を、未来の人の笑顔をどう守ったらよいのか…何が正しくて、何が正しくないのか…自分の心さえ、突き刺されて守りきれない己に図太さと強さを。まずは身近な笑顔を大事にしよう。

いらっしゃいませ〜。おだんごいかがですか〜。
砂のおだんご作りは楽しい。上手にできるかな。
おだんご食べたい。
お花見の賑わいが戻ってくるといいな。
たくさんのダミー本を描きました。

11月27日(土)、12月18日(土)共に午前午後2回、四賀化石館にてレプリカ教室をしました。毎年恒例の教室で、用意したアンモナイトや三葉虫、サメの歯や貝などの型に石膏を流し、乾いたら色を塗って仕上げます。最後にみんなの作品をみんなで見て講評。どの回もそれぞれ個性的な作品が完成しました。感染症対策のため、親御さんにも参加していただいているので、大人も子どもに負けないぐらい頑張っていました。リピーターの子もいて嬉しかったです。ご参加の皆様、ありがとうございました。作品の一部ですが、紹介しまーす。

石膏を流した型。乾いたら型から取るよ!(11/27)
カラフルだけど、統一感のある作品。(11/27)
色の塗り分けが上手。(11/27)
トラ柄三葉虫。(11/27)
きれいなグラデーションのレプリカも。(11/27)
色々な色を細かく塗り分けてます。(12/18)
目が光ってる三葉虫。シュワッチ!(12/18)
おいしそうなレプリカたち。(12/18)
四賀化石館から見える風景。

7月25日(日)、今年も午前午後2回、松本市四賀化石館にて夏休み講座「古生物の部屋づくり」をさせていただきました。参加された皆様には感染対策にご協力いただき、楽しい時間を共有することができました。子供も大人の方も集中して作品づくりに取り組み、想像力溢れる作品ができました。たくさんの元気をもらいました。ありがとうございました!

アンモナイトのレプリカの凹凸を利用しながら色を塗り分けています。みんなすごい集中力。
カラフルなアンモナイト!今、この時代の海にいたら捕まえたくなっちゃう。
午前の部:物語性のある作品が完成。
午前の部:メタセコイヤの葉を利用して三葉虫が身を潜めています。
毒のある三葉虫とアンモナイト!!気になるねえ。
午後の部:涼しげな作品たち。
午後の部:容器に色を塗って水を表現している作品も。

四賀化石館の四賀地区マップを制作しました。約1300万年前、信州は海だった事をイメージして四賀地区以外は海に見立てブルーにし、化石が出ている魚たちを泳がせています。四賀地区ってミステリアスな所。化石が多く出るし、戦国時代の山城跡や史跡、善光寺街道や江戸街道沿いに歴史の面影も残ってる。松本は上高地、松本城や旧開智学校、美ヶ原高原などの観光地があるけど、四賀は手付かずの穴場スポット。化石館前にあるライダーの聖地、ペレファカフェの三好礼子さんは四賀にある岩井堂砂岩層の事を「ここは日本のグランドキャニオンよー!」と紹介しています。四賀には、おしゃれなお店も点在していて、まったりするのもgood! 四賀案内サイト「ハレホレ四賀」では色々な四賀の魅力を紹介してますよ。

松本市四賀化石館

四賀案内サイト「ハレホレ四賀」

保育園や幼稚園で頼める学研の定期購読用絵本:おはなしプーカセレクション8月号で「ちことゆうのおまつり」が再販しました。(一般販売はしていません。)もう8年前の作品。お祭りの絵を描くため、子どもを連れて近所の夏祭りに行ったりしました。今年はコロナ禍で夏祭り等のイベントが中止になったりしていて、寂しいですね。ちことゆうのおまつりはちょっとヘンテコなお祭りだけど、少しでも夏祭り気分を味わってもらえたら嬉しいです。

おまつりに行くとたこ焼き食べたくなるよね。
金魚すくい記録、2匹が最高。
あっ!いなくなったピーコ。
浴衣を着るとウキウキするね。